日本人の国民食とも言えるカレー。本家本元のインドやタイのカレーとは一線を画す、日本ならではの味わいは、インド人の知人曰く「僕の思うカレーとは別物だけれど、おいしいよね」とのこと。
独自の進化を遂げている日本のカレーは、海外に誇るジャパニーズフードのひとつと言えるかもしれません。
さてそのカレー、日本各地でもここ数年で独自のものが続々誕生しています。山形の『さくらんぼカレー』、茨城の『水戸納豆カレー』など、その数は1000種をくだらないのだとか。地方が注目を浴びている昨今、「じゃあ地元産の食材を使ったカレーでもっとアピールしよう!」というわけです。老若男女、誰もが口にするメニューであり、どんな食材を入れてもアレンジしやすい点が、多彩なご当地カレーが誕生した理由でしょうか。
ちなみに私の実家のある岡山には『トマトカレー』『白桃カレー』『巨峰カレー』があります。果物の甘みとカレーのスパイスがお互いに引き立て合って、これがなかなかいけるのです! そして現在の住まいがある関西エリアで調べてみると、大阪の『泉州水茄子カレー』『京野菜カレー』『丹波篠山黒豆カレー』『明石蛸カレー』・・・、出てくる出てくる!
カレーで街おこし、ひいては日本経済の活性化を願って、各地のご当地カレーを食べ比べてみるのもおもしろいかもしれませんね。
(尾崎美鈴)
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●ニュースソース●
カレーなる町おこし 具はふるさとの味 全国1000種 「ご当地」ラーメンに続くか
2010/5/3 12:10 日本経済新聞 電子版
日本人が平均で週1回以上食べるといわれるカレー。この国民的メニューに地元食材を入れて特産品にしようという動きが広がっている。地域の名前の付いたレトルトは1000種類にのぼるとも。ご当地ラーメンの次はご当地カレーの時代が来るのか。
《中略》
ご当地カレーの開発が目白押しで、カレー総合研究所(東京・新宿)によると、レトルト食品は約1000品目にのぼる。井上岳久所長は「どんな具材とも合い、開発費も少ないので手軽に取り組める」と指摘する。
《後略》
●引用サイト●
カレーなる町おこし 具はふるさとの味 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/access/
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