奈良県の新名物料理「奈良のうまいもの」の一つに「黒米カレー」があるのは、ご存知でしょうか?
かつて、釈迦が人びとを病から救うために、薬草をブレンドして振舞ったのがカレーの起源といわれています。その後、奈良時代に日本にやってきた高僧菩提僊那(ぼだいせんな)が、仏教とともにカレーを伝えたといういわれがあります。それが事実なら、日本のカレー発祥地は奈良! ということになるのでしょうか。。。。
一方、黒米は、おはぎの起源とされる古代米の一種で、「薬米」として薬膳料理に使われたり、「不老長寿の米」として献上されたりしていた貴重なお米。栄養価も高く、ポリフェノールも含むといわれるこの黒米、実は奈良の特産品なのです。
地場産の古代の黒米とカレーを組み合わせることにより、人びとを元気にしたいという、釈迦や僊那の慈しみの心を現代につなげているのかもしれません。
そんな黒米カレーの美味しさを競う、「黒米カレー選手権」が奈良県県庁前広場で開催されました。県内の16の飲食店の自慢のカレーを味わい、客が投票するシステムです。参加者は、楽しく美味しく、お腹も満ち、ぐっと元気になったことでしょう。
今度、カレーを作るときは、古代に思いを馳せて、黒米ごはんを炊いてみてはいかがでしょうか。 (ちゃぶーん!ライター:大森千絵美)
●ニュースソース●
黒米カレー選手権:自慢の味で勝負--奈良で来月1、2日 /奈良 - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞 2008年10月30日 地方版
県内産の黒米を使ったカレーのおいしさを競う「黒米カレー選手権」が来月1、2両日、奈良市の県庁前広場で開かれる。奈良を元気にしようとさまざまなイベントを企画している有志団体「らほつ朋(とも)の会」(別所史代表)が初めて開催する。県内の飲食店ら16のチームが自慢のカレーを準備し、客の投票で勝負が決まる。
黒米カレーは、奈良時代にインドからやって来た僧、菩提僊那(ぼだいせんな)がカレーを伝えたという空想に基づいたアイデア料理で、古代米である黒米を使うのが特徴。県が03年に公募で決めた新名物料理「奈良のうまいもの」の一つに選ばれた
≪後略≫
●引用サイト●
黒米カレー選手権:自慢の味で勝負 奈良 - 毎日jp(毎日新聞)
●参考サイト●
黒米カレー選手権オフィシャルブログ
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