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2010年6月30日
過疎に悩む町が「負の財産」逆手に町づくり

荒廃した山林、田畑が広がる過疎地。その田畑や間伐材、山からのわき水などをガス・水力発電に生かし、食物工場を作り、野菜や果物、キノコを栽培するという構想が進んでいるそうです。

さらに、ガスを燃焼させる際に発生するCO2も食物の光合成を促進させるために利用するなど、徹底的に環境に配慮した仕組みになっているそう。家庭の生ごみもガス発電に利用できるとか。まさに、欠点を長所に変える逆転の発想ですね。

それにしても、山のわき水が「負の財産」になるとは知りませんでした。台風や豪雨での水害ではなく、日々、自然に流れるわき水が地滑りの危険性を持っていたとは。山のおいしいわき水がそばにあるなんてうらやましいと思っていた私は全くの勉強不足でした。自然は私たちを守ってくれる大きな味方でありながら、同時に大いなる脅威でもあるのですね。それが、ガス・水力発電に生 かされ、野菜や果物栽培につながるのならば、心底ほっとし、希望が持てます。

過疎や土壌の「負の財産」が次世代の農業形態へ繋がる。これは、今後、過疎地への対応のヒントになっていくのではないでしょうか。過疎から、新しい形の食物工場で野菜・果物栽培へ。そして、その土地への誇りや愛着、将来への希望へとつながっていくことを期待したいですね。(田尻良子)



●ニュースソース●
過疎に悩む町が「負の財産」逆手に町づくり 京都・笠置、食物工場で野菜や果物 - MSN産経ニュース 2010.6.2 00:08

 過疎の町・京都府笠置町が、同志社大学やシンクタンクと連携して、間伐材や荒廃した田畑、地滑りの危険性を持つ山からのわき水などをガス・水力発電に生かし、食物工場で野菜や果物を作るユニークな町づくり構想を進めていることがわかった。町の二酸化炭素(CO2)排出量も1割削減(経済波及効果は約1億円)が見込まれており、過疎や土壌による "負の財産"と、次世代の農業形態を組み合わせたモデルケースとして、注目されそうだ。府を交えた推進協議会が2日発足する。

《後略》

●引用サイト●
過疎に悩む町が「負の財産」逆手に町づくり 京都・笠置、食物工場で野菜や果物 - MSN産経ニュース

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2010年6月29日
「国産紅茶」のサミット、静岡で開催

日本各地で広がりつつある「国産紅茶」。海外の紅茶に比べ、味わいが日本人好みで飲みやすいと、すでにファンになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

明治時代に始まった、国内での紅茶栽培。ピークの1955年には、8525トンもの紅茶が国内で栽培されていました。しかしその後、海外の紅茶に押され生産量は激減。1971年の紅茶輸入の自由化がさらに拍車をかけ、1975年には国内生産量は3トンまで落ち込みました。

それから長い年月が経ち、消費者の嗜好の多様化や、生産者の顔が見える商品が好まれる傾向なども後押しとなり、紅茶栽培にチャレンジする生産者さんが増え、それが今日の国産紅茶復活につながっているそう。生産量は約50~80トンまで回復しています。

そんな「国産紅茶の復活」を一過性のものにしないよう、関係者がより連携するために、静岡県で「紅茶サミット」なるものが開催されました。試飲もあり、参加者の評判も上々だったようです。

私もぜひ国産紅茶を飲んでみたい♪ と思い、紅茶専門店や日本茶の専門店など数店をはしごしてみましたが、残念ながらまだ扱っているお店は少ないようで...。今回の紅茶サミットの成果が、今後の生産・流通拡大につながることを期待します。

そして、これから暑い夏。緑茶の冷茶や麦茶と並んで、国産紅茶のアイスティーも気軽に楽しめるようになるといいなぁと思います♪(原神千枝)



●ニュースソース●
asahi.com(朝日新聞社):【静岡】発祥の地で紅茶サミット - 食と料理 2010年6月6日14時49分

 日本各地で広がりつつある国産の地紅茶の良さを知ってもらおうと、静岡市で5日、全国地紅茶サミット2010が開かれた。静岡市は国産紅茶の発祥の地で、開催は初めて。全国の生産者や紅茶ファン約220人が参加し、国産紅茶の歴史や今後の可能性について話し合った。

 サミットでは「茶業開化」などの著書のある川口国昭さんが国産紅茶の歴史について講演。明治初めに東京から現在の静岡市駿河区丸子に移住した旧幕臣の多田元吉が紅茶作りを始めたことを紹介した。

 それによると、多田は政府から1875~77年に中国やインドへ派遣され、各地の紅茶用の茶葉の品種改良や輸出のノウハウを取得し、茶葉の種子や生産用具、研究書などを持ち帰った。その種子が試験園に配布され、紅茶作りが始まった。多田は全国の生産地を回って講習会を開き、技術を継承。日本の土壌に合う品種が次々と生まれ、ピークの1955年には8525トンもの紅茶を生産したという。

《後略》

●引用サイト●
【静岡】発祥の地で紅茶サミット(asahi.com)
●参考・関連サイト●
紅茶生産再興、県内じわり 6月静岡で全国サミット(shizuokaonline.com)


●関連ページ●
2009年1月15日 静岡の紅茶、輸出...昨年11月ベルギーへ(ちゃぶーん!たべものニュース)

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2010年6月28日
梅雨時のお弁当は。

ついに、本格的な梅雨シーズンがやってきました! 蒸し暑い日が続いていますが、この時期、気になるのが食中毒。特に、長時間持ち歩くお弁当は要注意です。梅雨時のお弁当作りのポイントを紹介している記事を目にしました。そこにあるポイントとは、

○とにかく「水気をとばすこと」
夕飯の残りの煮物は味を濃いめに、水気をしっかり切って。ミニトマトなどはヘタ部分まで水気をふき取る。おかずはアルミカップ等で間仕切りを。湯気対策にごはんはしっかり冷ましてから詰める・・などなど。また、水分をとばす調理法としてグリル料理がおすすめ。

○お酢を使って殺菌を
ハンバーグや、唐揚げの下味にもお酢を使うと肉も柔らかくなるし傷みにくくなるそうですよ。キッチンペーパーに染み込ませて、お弁当箱を拭いてしまうなど、お酢の殺菌作用を使いこなすと良いみたいですね。

せっかくの愛情弁当でお腹を壊してしまっては台無しですもの。ちょっとした工夫と気遣いで、安心で美味しいお弁当作りを心がけたいですね。(渡辺美穂)



●ニュースソース●
食べるナビ:梅雨時のお弁当は。 - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞 2010年6月8日 東京朝刊

◇食材の水気飛ばして グリルなら一気に3~4品

 全国的に梅雨入りが遅れているが、そろそろ食中毒が気になるシーズン。長時間持ち歩く弁当は、特に注意が必要だ。東京ガス「食」情報センターの主幹、小西雅子さんは「水気をいかに飛ばすか」が最大のポイントだと話す。

 「食材に水気が残っていると、そこから傷みやすくなります。例えばミニトマト。よくふいてもヘタが付いていると、そこに残っている水分から腐っていきます」

 生野菜や練り物のような生鮮品は避ける。ゆで野菜、煮物などは当日調理し、水気をよく切る。特に煮物は、味を濃いめにする工夫が必要だ。混ぜご飯や丼もの、ゆで卵や卵焼きなども傷みやすいので注意する。

 おかずは1品ずつ、アルミホイルやアルミカップで間仕切りし、互いに触れないようにする。ご飯もおかずも作ったら10分ほど置き、冷めてから弁当箱に入れる。詰める際も、手で直接おかずを触らず、はしやトングを使う。おにぎりも1個ずつラップで包み、そのまま持って行こう。

《後略》

●引用サイト●
食べるナビ:梅雨時のお弁当は。 - 毎日jp(毎日新聞)
●参考・関連サイト●
厚生労働省:食中毒に関する情報

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2010年6月27日
「冷蔵庫で保存」過信は禁物

特売の生鮮食品を目にすると、今日の献立には使わないけど、「冷蔵庫に入れておけば何日か持つはず...」と、とりあえず買ってしまうのが消費者の性。また、最近流行の外資系大型スーパーマーケットで、これは一体何人家族用? というような大きなピザやお肉の値ごろ感に負けて買ってしまい、結局食べきれずフリージングし、いつの間にか冷凍庫が溢れてしまった、なんて経験はありませんか。

その「なんでも冷蔵庫・冷凍庫に入れてしまえば大丈夫」という思い込み、実は要注意です。なぜなら食中毒の元となる菌は冷蔵庫では死滅することはなく、低温で増殖できる食中毒菌もいるから。しかも、頻繁に扉を開け閉めするとそれだけ冷蔵庫内の温度も上がり、たちまち菌が増殖しやすい環境になってしまいます!

さて、それを防ぐためには保存の際にひと手間かけることが重要。例えば肉や魚は、乾燥と臭いが移るのを防止するためにラップでぴっちりと包み直してから冷蔵・冷凍すること。その際、オイル漬けにしたり塩コショウしたりなど、下ごしらえしておくと、傷みにくくなり、調理の手間も省けるというメリットもあります。

それから何でも冷蔵・冷凍庫に入れるのではなく、食材毎の特性を生かして保存方法も考えましょう。同じ野菜でも、乾燥に強い根菜類は常温保存する、乳製品や豆腐などは冷凍しない、 なども覚えておくとよいでしょう。

これからのじめじめした季節、万能だと思っていた魔法の箱から取り出した途端、悲鳴をあげるなんてことにならないようにしたいですね。(関 亜弓)



●ニュースソース●
「冷蔵庫で保存」過信は禁物 : ニュース : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) (2010年6月2日 読売新聞)

肉や魚 ラップで包み直す

 これから気温が上がってくると、食品が傷みやすくなる。

 冷蔵庫に入れておけば安心と思いがちだが、過信は禁物だ。食材に適した保存法で鮮度とおいしさを保ち、無駄をなくしたい。食品保存の基本を専門家に聞いた。

 女子栄養大講師で管理栄養士の森園浩子さんは、「肉や魚はできるだけ空気に触れさせず密封するのが、鮮度を保つコツです」と話す。

 スーパーの肉や魚は、発泡スチロールのトレーに載せられ、ラップをかけてあることが多い。そのまま冷蔵・冷凍すると、食材が空気に多く触れているので、劣化しやすい。「すぐ使うもの以外は、ラップでぴっちりと包み直してから冷蔵・冷凍するといい」

 包み直すついでにもうひと手間かけておくと、傷みにくくなり、調理の手間も省ける。例えば牛赤身肉は、スライスしたニンジン、タマネギ、ニンニクなどの香味野菜と一緒にオリーブ油などに漬け込んでから冷蔵しておくと、風味がつき、硬い肉が軟らかくなる。油を切って塩、コショウをふって焼くだけでおいしく食べられる。

《後略》

●引用サイト●
「冷蔵庫で保存」過信は禁物 : ニュース : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
●参考・関連サイト●
Panasoni製品サイト「美味・節約 冷蔵庫講座」

財団法人ちば県民保健予防財団 けんこうトピックス

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2010年6月26日
世界のバリスタの競演! ラテアートの世界大会で日本人女性が優勝!

ハートにテディベア、木の葉・・・、エスプレッソコーヒーを華やかに彩るラテアート。エスプレッソ上にスチームミルクを注ぐ際に描く様々な絵柄のことですが、今やすっかりお馴染みですよね。

注ぎ方や揺らし方、そのタイミングや強弱など、繊細な技を必要とするラテアートですが、その技を競う世界大会があるってご存じでしたか? 

今月ロンドン開催されたワールド・ラテアート・チャンピオンシップに、なんと日本から出場した25歳の女性バリスタが見事優勝を遂げたそうです。滋賀県のカフェで働くこちらの女性は、今年初めに東京で開かれたジャパン・ラテアート・チャンピオンシップ2010での初の女性優勝者。世界大会には世界30カ国以上からトップクラスのバリスタが勢揃い、華麗なる競演を繰り広げましたが、日本人の優勝は今回が初めてだそうです!

ところで、名称だけは知っているけれど、そもそもバリスタとは?  もとはイタリア語の"バールでサービスをする人"の意。転じてコーヒーを淹れる職業及びその職業についている人のことを指すのだとか。

日本では今のところ公的な定義はないようですが、カフェ文化が定着しつつある昨今、コーヒーの知識とおいしく淹れる技術を兼ね備えたバリスタはもっと増えそうな予感。

カフェ文化においては欧州に遅れをとっている日本ではありますが、その日本のバリスタにしてこの快挙! 日本のカフェ文化が世界から一目置かれる存在になる日も近いかも?!(尾崎美鈴)



●参考・関連サイト●
時事ドットコム:「ラテアート」大会で日本人優勝=ハート模様で世界の頂点に
asahi.com(朝日新聞社):コーヒーに浮かぶ妙技 国内初の女性王者、世界へ挑戦 - 食と料理

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