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2010年2月26日
ランニングとパン

ジュニア・パンアドバイザー、関西在住の眞下亜矢子です。

さて、私の今年のバレンタインデーの思い出といえば、毎年神戸ポートピアアイランドで開催されるマラソン大会「神戸LOVEラン」の10kmコースに参加しました。
昨年の秋に体を痛めて以来、つらいリハビリトレーニングをし、年明けから走り始めたばかりなので、不安もありましたが予想以上に好タイムで走れ、お土産のモロゾフのチョコレート(女性にはチョコ、男性にはランの花がお土産!)をいただいて帰ってきました。


このブログを読んでいただいている方の中にもランニングファンの方もいらっしゃるかと思います。そこでみなさん、走った後や運動後、食べたいパンはどんなパンですか?

私はスポーツジムで筋トレの帰りは、甘いしっとり系のパンかナッツやドライフルーツたっぷりのパンをいただくのが楽しみ。ところがランニングの帰りはサンドイッチやハンバーガー、チーズののったフランスパンなど塩味系が食べたくなります。これは汗を大量にかいて、体が塩分不足を感じるからでしょうか?


今回もレース後、有名ホテルのケーキをいただいたのですが、なんか違う・・・食べたくなったのはやや柔らかめのハード系。そこでパン大好きのランニング友達からおすすめされた、神戸三宮ターミナルホテル1Fの「ブールヴァール」で夕方には売り切れてしまうこともある「ベーコンエピ」を購入。これがほどよい塩加減で、噛みごたえ、のど越しもイメージ通りで大満足で、元気回復しました。
走った後のベーコン・エピ.jpg


開催の迫った東京マラソンに出場される方もいらっしゃいますか?
あのコースなら帰りにどんなパン屋さんが便利なのかなぁ、「東京マラソンパン」とか売り出したら売れそう、なんてちょっと考えてしまいました(私はその日大阪城周辺を走っていますが・・・)。

ランナーの方もボランティアスタッフの方も寒い中たいへんだと思いますが、走った後、ボランティアの後、そして応援の後は、どうかお気に入りのパンに癒されてくださいね。


2010年2月24日
映画「恋するベーカリー」とパン

パンを愛する皆様、寒暖の差が激しい今日このごろですが、お元気ですか? 
ジュニア・パンアドバイザー、関西在住の眞下亜矢子です。

チョコレートのパンが並ぶ店頭
100224-01.jpg

2月になり、バレンタインを意識してか、パン屋さんの店頭では一気にチョコレートを使ったパンのラインナップが増えていますよね。チョコレートを使ったパンといえば、私の頭に真っ先に浮かぶのが「パン・オ・ショコラ」、クロワッサン生地でチョコレートを包んだものが基本系。最近では三日月のクロワッサンにチョコをかけたものもよく見かけます。寒い朝、パン・オ・ショコラと温かい飲み物で、幸せ気分を注入して出勤することも冬の楽しみです。

大好きなチョコとチョコレートのクロワッサン
100224-02.jpg

「パン・オ・ショコラ」、このパンは2月19日(金)から封切のメリル・ストリープ主演の映画、「恋するベーカリー」では、大人気のパン屋を経営する女主人ジェーンの得意メニュー。ストーリーでは、N.Yタイムズ紙で全米No.1の評価を獲得し、彼女の成功の第一歩となったメニュー、という設定になっており、他にもおいしそうなパンがたくさん登場します。

これはポールのパン・ショコラ
100224-03.jpg

この映画のパンを手掛けるのは、フルーツスプレッド(ジャム)で有名なニューヨーク「サラベス・キッチン」「サラベス・ベーカリー&カフェ」の女主人サラベス・ルヴィン。
彼女は1943年ニューヨーク生まれ、1964年に大学で社会学の修士号を獲得してから、サラベス家に伝わるレシピを研究し、1980年に自宅の小さなキッチンでオレンジアプリコットマーマレードを作り出すところからフードビジネスを開始したというちょっと変わった経歴の持ち主。「サラベス・キッチン」の白い潔いほどシンプルなラベルのフルーツスプレッドは、日本でもたまに高級食品店や輸入食品店などで見かけます。
(1瓶2,500円ほどしますが・・・)
旬の果物を用い、香りや果肉を大切に、フルーツ本来の自然の甘さを最大限に活かし、凝固剤であるゲル化剤や増粘剤、安定剤などは一切加えられていません。パンやマフィン等にはもちろん、アイスクリームやヨーグルト、チーズと合わせても贅沢です。


彼女のお店は、ニューヨークのレストランを投票で評価する「ザガットサーベイ」(こちらの評価は、フランスのガイドブック「ミシュラン」のように、調査員の評価で星が決まるのではなく、一般人の投票で決まるというのが特徴です)のデザートレストランの部門で「NYでブランチをとりたいレストラン」に輝いた実績もあるほど。
多忙な日々を送る傍ら、彼女はボランティア活動にも懸命に参加しており、女性の社会参画活動や子供たちに料理の楽しさや意義を伝える活動と推進しているそうです。
彼女はパン職人としても有名で、映画の中で印象的なシーンを演出する彼女のパンの名演技(?)も本当に見逃せません。


この映画のPRのキーワードは「失敗の数だけ、きっとおいしい人生が焼きあがる」。
ナンシー・マイヤーズ監督の女性らしい視線で描かれた映画は、ちょっと甘くせつなく、音楽もとても素敵。映画を見ながらパン・オ・ショコラは食べにくいかもしれませんが、お気に入りのパンを持って(食べるとき、音の出ないものが良いですよね・・・)ぜひ劇場でご覧になってくださいね。


次回は今年のバレンタインデーにまつわるパンのお話し・・・お楽しみに!


2010年1月27日
どこにもないパン~ブランジェリー・タケウチ~

パンを愛する皆様、あけましておめでとうございます。
関西在住のジュニア・パン・アドバイザー、眞下亜矢子です。
今年も、パンの魅力がいっぱいの楽しいブログを書こうと張り切っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。


さて、2010年、皆様の「初パン」は何でしたか?

私は温泉帰りに立ち寄った京都駅ビルの施設「SUVACO(スバコ)」にある「ブルディガラ・エクスプレス」の「セザム・ブリー」というサンドイッチ。その名の通り、しっとりした生地に黒ゴマのプチプチ感がうれしいパンに、ブリーチーズのクリーミーさが、ボンレスハムの塩気と相まって、おせち料理にちょっと飽きていた胃袋にしみわたるおいしさ!

今年も良いパンにたくさん出会えそうな気がしました。東京駅のエキナカにも同じ系列のお店がありますのよね。駅で本格的なパンが買えるようになって、パンのファンがますます増えているのでは?と思います。ちなみにこちらのお店は、朝7時から夜の11時までOPENしているので便利。イートインコーナーも併設(TEL:075-34-2316)。


そして、パン・アドバイザー協会より新年早々楽しいワークショップのお話が!
2月中旬に渋谷で、「プロから学ぼう!おうちパンがもっとおいしくなるヒント」というテーマで、ホームベーカリーの作り手であるパナソニックのご担当者から製品の開発秘話などのお話が聞けるとともに、関西で大人気のパン屋さん「ブランジェリー・タケウチ」の竹内久典シェフに、ジュニア・パンアドバイザーの坂口さんがインタビューを敢行し、その様子も聞けます。竹内シェフは当日のご欠席ですが、きっと素敵な内容になると思います。私は関西にいるので行くことは難しいのですが、今回は皆様にガイドブックにはない「タケウチ」さんの魅力について書かせていただきます。

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竹内シェフの著書「どこにもないパンの考え方」(サイン入り!)は私の愛読書で、ベッドサイドに置いています。この本は、竹内シェフのパンに対する熱い思い入れと哲学がたくさんこめられていて、写真もたくさんあって、パン好きさんにおすすめの1冊です。

そして昨年の冬、第2弾「どこにもないホームベーカリーレシピ」が発売されました。材料も身近なもので、計量さえ正確にすれば、おいしく焼けるように考案されたレシピです。

私の周りにも、ホームベーカリーでのパン作りにはまっている人たちがいます。
時々、家で子育てをしながら英語教室をしている帰国子女の友達は、よもぎを入れた大きな食パンを春に送ってきてくれます。時々夜のランニングを楽しんでいる女友達は、健康を考えて野菜ジュースを入れて焼いている、と言ってました。高校の友達夫婦は、普段は台所に立たないご主人の方が夢中になってホームベーカリーを使っているのだとか。
そういえば、大昔(笑)、ホームベーカリー初期なんですけど、ホームベーカリーの新聞広告(確かナショナル)で、佐藤浩市さんをイメージキャラクターに1頁使って宣伝されていたのですが、食パンがこんなに簡単に焼けるのなら、男性が日本の台所で格好良くパンを焼く時代がくるのかも・・・と思っていました。


この本の素敵なところは、ホームべーカリーのレシピだけでなく、おいしい食パンの食べ方のレシピ「シーザーサラダサンド」「パン・コン・トマテ」「キャラメルバナナトースト」「じゃがいものクラフティ」なども載っているところ。ホームベーカリーを持っていない人でも楽しめる内容になっています。


残念ながらどちらの本にも竹内シェフのお写真がバーンとは載っていません。恥ずかしがり屋さんなのか?そういえば、関西のパンのガイドブックでもお見かけしないような。
色白のシェフ、私の印象では・・・パンで表現すると、ふんわりしたやさしい味のクリームパンみたい。そして、厳しい職人の目と精密機械のようにすばやく正確な作業でたくさんのパンを生みだす魔法の手をお持ちです。お店はオープンキッチンで、作業場が丸見えです。売り場と隔てるものはパンの棚とレジカウンターのみ。素晴らしいと思いませんか?
めちゃくちゃお忙しいのに、シェフはお買い上げのお客様に「ありがとうございまーす」と手を動かしながらもお声をかけ続けられます。きっとお客様の顔や様子を見ながらパンを作られているからこそ、「どこにもない」魅力的なパンが生まれるのだと思います。

お店は大阪市内にある緑豊かな公園のすぐそばにブランジェリー・タケウチさんはあります。同じ公園の北側から移転されてきました。

entrance.jpg park.jpg

私の会社からは早歩きで10分。お天気の良い日にはお昼休みに遠征します。この日は今年初めて平日の12:30ごろにおじゃましたのですが、お店の外に行列がない!これはパンがほとんどない予感!

いつも紺色の制服を着た警備員のおじさんがホテルのドアマンよろしく丁寧にドアを開けつつ行列整理をしてくださっています。小さい店内なので、一度にたくさんの人が入りすぎると身動きがとれないので、入口でトングとトレイを持ったら、時計回りにサンドイッチのコーナーから回っていく感じです。

そしてやはり、大好きなペッパーシンケンのブリオッシュサンドなどサンドイッチはすべて売り切れ、くるみのバトンもハード系も少なくて。でもお気に入りをいくつか発見しGET。

tea.jpg

これが今日買ったパンのラインナップ。左から時計まわりに

・ブリオッシュ食パン(軽くトーストしてサンドイッチにするのが定番)
・洋ナシとチョコのクロワッサン(パリッとした食感、絶妙の甘さと酸味の逸品)
・天然酵母オリーブ(馬蹄形が面白く、生地と実のバランスが抜群。ワインとぜひ!)
・アーモンドのクリームパン(アールグレーのクリームパンは売り切れ。ほんのりピンク色をいたアーモンドクリームは香り・とろみ感ともに幸せになる感じのデザートパン)
・栗のリュスティック(大粒の渋皮付きの栗がゴロンと。粉のうまさと焼き加減を楽しむ)
・プリン(バニラがほどよく堅めで、卵とミルクの味がストレートに出ていて懐かしい)
・黒ゴマと黒豆のベーグル(ふっくらした黒豆はつぶれないように生地に包まれてます)
・タケウチオリジナルの紅茶(濃い目に入れるのが特徴の大阪堂島の紅茶専門店ムジカ製。フルーティで、キレがよくコクもあり、本当にパンによく合います)

実は私、この日お店で大失敗をしてしまいました。寒さで手がかじかんでいて、あろうことか、トングで栗のリュスティックをつかみ損ね、床に落としてしまったのです。貴重な1個!
「お忙しいところすみません、パンを落としてしまって、これ買いますね。」とお詫びすると、スタッフの女性がさっと拾って「いいんですよ!新しいのをお持ちください」と言ってくださいました。それが笑顔で、とても感じの良い言い方で、ほっと救われました。

レジでお会計の際も、再度お詫びしたのですが、そのスタッフの方も同じく笑顔で対応してくださいました。
小さくて、大忙しのパン屋さん。長く待たされたりするとお客さまも気がせいて、ともすれば殺伐とした雰囲気になりそうですが、そうならないのは、ニコニコきびきびと働くシェフとスタッフのみなさんの努力のたまものだと思います。
だから、並んでもまた行きたい、と思ってしまうんですよね。

でも、並ばずに、タケウチさんのパンをちょっとだけ楽しめる方法もあるんですよ。
関西に住んでいるからなんですけど。これについてはまた後日お教えしますね。
ではまた来月!


2010年1月20日
北海道産ベーグル

明けましておめでとうございます。
ジュニア・パンアドバイザーとしての資格をいただきました、西山真奈加です。
これから、どうぞよろしくお願い致します。


年明けから、出身地である北海道に帰省しておりました。
実家でも毎日パンと家族と共に食卓を囲み、豊かな食生活に感謝する日々です。

今日は、日本で小麦生産量No.1の北海道で、北海道産小麦粉を使用したパンを、紹介しようと思います。

私はベーグルが大好きで、出先で見つけると必ず買ってしまうのですが、北の大地・札幌では、北海道産小麦であるキタノカオリを使用したベーグルが売っていました。

DSCF1253.jpg

道外ではなかなか手に入らないのでは!と思い、早速沢山購入し、帰ってきました。

キタノカオリを100%使って作られたベーグルたちは、もちもち・ずっしりとしていて、とても食べ応えがありました。

少し温めると、パン屋さんにいるような甘い香りがして、一口食べれば、粉本来の豊かな風味が口いっぱいに広がります。

止められない、止めやれないとはこのことだなぁ~と、幸せになり、パンと感謝で心もお腹も満たされました。

家族も大絶賛しており、とても嬉しく思いました。
朝食は、この北海道産ベーグルとイングリッシュ・ブレックファーストティーがぴったりだと感じます。

明日はクリームチーズをサンドしていただこうかな。
考えるだけで幸せです。
食いしん坊ですね。(笑)


皆様、北海道.札幌に遊びにいらした際には、是非召し上がってみてください。大通り駅の地下街にある、「きたキッチン」というお店に売っています。

DSCF1261.jpg

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では、2010年も皆様にとって笑顔と愛あふれるhappyな年となりますように...。


2009年12月18日
パネトーネ

こんにちは。日本パンアドバイザー協会事務局です。
気がつけば、今年も残りわずか。。。
本格的に寒さも身にしみる季節となってきましたね。


街のいたるところではクリスマスのイルミネーションが飾られており、
この時期はなんだかワクワクしてしまいますね (人´∀`)☆

さて、先日私はパン教室にてパネトーネを作ってきました。

イタリアミラノ地方では、クリスマスに欠かせないというこのパネトーネ。
クリスマスの時期に親戚や友人などに送る習慣があるそうです。

014-.jpg

私もひと足早いクリスマス~☆
クリスマスの音楽をかけながら作っていると、気分はもうすっかりX'mas。
ふわっふわの柔らかな口当たりと香り高いドライフルーツが最高でしたョ。
みなさまも今年のクリスマスには、食卓にパネトーネを並べてみてはいかがでしょうか。


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